
映画「しあわせのパン」を主人と観に行きました。
北海道の月浦にある湖の見える丘の上でパンカフェ
を営む夫婦と四季を通じて来訪するお客さんたちと
の心の交流が物語になっています。

訪ねるお客さんたちはおのおの人生に悩みを抱えていて、
それを優しく受け止め、そっと見守りながら、さりげなく
パンとスープを差し出すカフェの夫婦。
心のこもった焼きたてのパンを大切なひとと分け合い、おい
しいと言って食べるお客さんの表情が次第に明るくステキな
笑顔に変わる瞬間にこちらもあたたかな気分になりました。
幸せを感じたひとが、誰かに「シアワセ」をお裾分けする。
それがテーマみたいなので、よく伝わったのですが、お客
さんのエピソードが主題となりオムニバス形式になっている
ためか、肝心の主人公夫婦の物語が少し希薄になっていて物
足りなさを感じました。

実は、この主人公の夫婦も、切実な悩みを抱えているのです。
それについての詳細は、どうやら監督の書き下ろした小説の方
で解説されているようで・・・最近の映画業界によくある戦略
を感じて解せないのですが。。。
月浦の景色や心に響く台詞、そして夫婦役の大泉洋と原田知世
の和やかな雰囲気がすごくいいだけに、非常にもったいない!!
と主人とちょっと嘆きながら帰りました(笑)。
そして。。。
映画の余韻覚めやらぬという感じで、おもわず作ってしまった
かぼちゃのポタージュスープ。
物語の中盤のエピソードで「カギ」となるポタージュスープが
ものすごく美味しそうだったので。。。
かぼちゃをすり潰す主人の横で、小麦粉とバターでキノコを炒め
る。

なぜか、パンを作らないところがズボラな我々夫婦であります。
おしまい。












